比較の材料になるかどうかわかりませんが、ジェルタイプ冷却マットのレビューがあったので載せてみます。
さていよいよお休みの時間がきました。
いい感じの暑さで、今夜も熱帯夜とニュースで言っています。
さっそく冷凍庫で冷やしておいたジェルを取り出してセッティング。
硬い!
これを敷いて寝ろって?
ガチガチでクールなジェルを敷いて寝るって……、拷問ですかこれは
ジェルをシーツに入れていくのですが、ジェルは3つでポケットは8個
つまり首部から足までのパーツから3つ選んでジェルを入れるれるということになります。
まあここは初心者ということで無難に首、背中、足、とバランスよく入れました。
そして就寝……。
寝られるかぃ!
案の定、ガチガチの冷却マットがあまりに痛くて冷たい。
しかもいくら熱帯夜とは言え局部を冷やし続けて寝るのはどうだろう。
腰痛の人や冷え性の人はまず縁のないアイテムと思います。
これはキビシイ。
そこでタオルケットを体にぐるぐる巻きにして寝てみる。
うんまあこれなら少なくともジェルの硬さの痛みはやわらぐ。
などと考えながらいつの間にか眠っていました。
翌日、改めて考えた使用方法は、
まずジェルを就寝する一時間ほど前に出しておいてシートにセットする。
そしてシートの上には毛布を敷く。
そしてその上に薄めのタオルケットをかけておくというもの。
今日はこれでチャレンジだ。そして就寝。シーツに入ってみる。
お?
ちょっとこれは結構、心地良いクール加減です。
あのとげとげしい冷気も冷却マットの硬さの痛みもない。
正直、商品が到着した時はかなりタカをくくっていたけれど、ここにきて評価は急上昇。
シートに直接寝るだけではジェルの冷気が一点に集中するだけでかえってストレスとなってしまう。
そこにシートをかけたことにより、冷気が中にこもった。
もちろん直接では冷たすぎるので毛布を敷いたことでちょうどいい温度になったのです。
これは、暑がりだけどエアコンの電気代をケチりたいという人ならば意外にスグレものなのかもしれません。
ただエアコンの電気代が惜しいような人はこのシートを1万円以上も出して買わないと思うけどね。
ま、
とは言え当初、危惧していたよりかは使いがいのある商品だということがわかったのは収穫であった。
ただ使用前にこれだけの下準備や工夫をしなきゃならないってどうだろう。
と、こんな感じなのですが、使い方に工夫がいる感じですね。
ジェルタイプを候補に比較検討なさる場合は参考になさってください。