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空気清浄機を検討するのに、そのランキングは気になるところです

新型インフルエンザの流行とともに、飛躍的に売上げを伸ばしているのが空気清浄機です。
売れているメーカー３社は、

・ シャープのプラズマクラスター
・ パナソニックのナノイー
・ ダイキンの光速ストリーマ

新型インフルエンザの抑制や除去ができると発表しましたが、ここが勝ち組と負け組を分ける大きな差となったようです。

しかし本当にこれらの機能を搭載した空気清浄機が新型インフルエンザの感染予防に役立つかについては大いに疑問が残る、というのが現実なのです。

ひとつは各社発表の結果が、あくまで特殊な実験空間での結果であること。
実際の部屋の中で使って効果があることの実証はまだ行われていないのだそうです。
ＣＭだけを見てたら、そうは思わないんですけど．．．。

もうひとつは新型インフルエンザは飛沫＆接触感染が主となるので、一般家庭内で新型インフルエンザが大量に浮遊しているとは考えづらいことです。
そんな中で感染予防として空気清浄機を作動させることにそれほど効果があるとは思えません。
新型インフルエンザ予防のために空気清浄機を導入するのは、
ナンセンスな行為と言えるかもしれません。

では新型インフルエンザ感染予防を差し引いて、
３大メーカーの人気空気清浄機の性能はどうでしょうか。

比べてみると、集じん能力ではダイキンがリード。
６層構造でホコリや花粉、細菌などを吸着、空気清浄に力を入れるダイキンならではのこだわりが功を奏しています。
ただし、このこだわりぶりがメンテナンス面でマイナスに作用、
パーツが多い分掃除がしづらいようです。

パナソニックはどの性能も普通。
床上30㎝の汚れを吸い込むメガキャッチャーは評価が高いですが、
購入の大きな理由になるほどではないようです。

すべてにおいて平均点以上なのがシャープ。
細かな点で使いやすさが考えられているし、清浄・脱臭能力も十分。
ただし最大の弱点が背面から吸い込みを行うところです。
壁際に置くと本来の効果を発揮できないらしいです。

地デジチューナーはパソコン用という選択も

単体の地デジチューナーを購入する人は、デジタル放送未経験の場合が多いのではないかと思います。

そうしたときにもっとも重要視すべき点はどこかというと、
いくつかあるのですが、一番はチャンネル切替のレスポンスではないかと思います。

というのも、デジタル放送はアナログ放送に比べると、ただでさえチャンネル切替のタイムラグが大きいのです。
新しい方式であるにもかかわらず、この点はどうも不便ですね。
単体のチューナーにかぎらず、デジタルテレビ全般がそうなっているのではないかと思います

ですから、デジタル放送に慣れている人ならこのタイムラグをそれほど感じないのかもしれませんが、
アナログ放送からの直接の乗り換えとなると、かなりもたついた印象になるのではないでしょうか。
ところが低価格を最重視したモデルでは、こうした重要ポイントを見落としがちになります。

地デジへの完全移行で「仕方なく」地デジチューナーを揃える、という流れからすればタイムラグも「仕方ない」ということで片付けられるのかも知れませんが比較検討する場合には頭に入れておくと良いかもしれません。

また、地デジ完全移行への対策としてはパソコンで見る、という方法もあります
その場合はパソコン用の地デジチューナーを揃えてください

たぶん、アナログテレビ＋地デジチューナーで見るよりも、パソコン＋地デジチューナーの方が絵は綺麗なのではないでしょうか。そんな気がします。

楽天で検索してみましたが、安いチューナーはことごとく「売り切れ」になっていました。
これから地デジチューナーを狙うのはタイミングが悪いかも知れません。