280℃の高温で焼ける「過熱水蒸気機能」付きが、ついに3万円以下
スチームオーブンレンジを比較する場合、機能をとるか値段を取るか難しいところです
油控えめのヘルシー料理で人気の「過熱水蒸気のオーブン」は電子レンジ機能付きで
5万円以上するものがほとんどです。
それに比較して三洋電機のスチームオーブンレンジは電子レンジ機能をなくすことで3万円以下の価格を実現した単機能タイプです。
オーブントースター並の小型サイズに「過熱水蒸気機能」を搭載したスチームオーブンレンジです。
通常の水蒸気100℃にさらに熱を加えることで、200℃以上の高温の水蒸気を作るオーブンです。
この高温水蒸気が庫内を駆け巡って食材にぶつかると大量の熱が発生して、乾いた熱風よりも短時間に焼き上げる仕組みになっています。
タンクの水を上下ヒーターで素早く熱して過熱水蒸気を作ります。
この過熱水蒸気が食材の表面を素早く焼き締めながら大量の潜熱で内部を過熱します。
旨みを内部に閉じ込めるので、肉汁たっぷりのロースト肉が短時間で作れます。
過熱水蒸気と聞くと蒸し料理と思われるかもしれませんが、鶏のローストはガスオーブンよりも皮がパリパリになります。