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炊飯器 価格

炊飯器の価格差は一体どこから


「はじめちょろちょろ、中ぱっぱっ。赤子泣いても蓋とるな」


誰でも知っているこの言い伝えの続きを、ご存じですか?
実はこの続きの部分にも米炊きの極意が隠されているのでした。


「そこへばあさまやってきて、わらしべひと束くべまして、それで蒸らして、はい、できあがり」


わらしべとはわらを数本たばねたものです。
一番最後にこれで瞬間的に火力を上げるのです。


最近、評価の高い炊飯器では、このあたりをきっちり再現しているようです。




家電量販店を覗きますと7万円、8万円の価格をつけた電気炊飯器が何種類も並んでいます。
普通に考えると5万円の炊飯器よりも8万円の炊飯器、要するに「高い」機種の方がご飯をおいしく炊けるのではないか、と思ってしまいますよね。


ここで「通販生活」に掲載された比較テスト結果の一部を紹介します。
おいしさ比較ということで「甘み」「アルファ化度」の比較テストです。


そこでは実は、9万円、8万円の機種を抑えて、4万9800円の機種がトップになっていました。




この価格差は一体何故か?
このテストの結果から分かることは「お米をおいしく炊ける」ことの価格差ではないということ。
大雑把に言うと、実は、機能の豊富さによる価格差なのです。


蒸し調理
煮込み調理
パン発酵
健康メニュー調理


など、多機能調理器化しているのです。
このせいでかなり価格が高くなっているということがあるようです。


安いものを買うことが「妥協」つながるように感じることもありますが、あまり使わないような機能にお金を払うのはバカらしいということも考える必要があります。


良い買い物というのは本当に難しいものですね。


高ければ良い、という考え方ばかりではないという意味では幸いでしたが、
本物を見極める目というのは、どうしたら養えるのでしょうか...。


※記事内の画像は楽天市場へリンクしています

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